たそがれ野育園2020 活動開始

春分も過ぎ、少しずつ野山にも春の訪れを感じる頃となりました。

この冬のたそがれは、屋根裏子供部屋セルフリフォームを手がけて、ほぼほぼ屋内にて過ごしましたので、外気をとても清々しく感じています。子供部屋は最後の漆喰塗りを残してほぼ完了。まだやり残したことはたくさんありますが、次の冬の工事へと先送りすることにします。

さて、そうこうしているうちに早くも今季のたそがれ野育園2020も活動開始となります。明日3月28日(土)を皮切りに、少しずつ土仕事、種おこしからはじめていきます。昨年栽培した豆類や果菜類、沼山大根、などなどまずは皆で種まきからはじめていきましょう。

スケジュールの一覧はこちらからご覧いただけますが、ここにも記載しておきます。

8年目となる田んぼクラス(経験年数に応じて、各自の区画を決定)では、種まきから草取り、刈り取り、乾燥、脱穀、までを参加者の方に手がけていただきます。

昨年からてしごとクラス、マメミソクラス、露地野菜クラスなどを統合して新設したキッチンファームでは参加者のみなさんが協力して自給野菜を栽培します。大きな土仕事やマルチがけなどは当方が担当し、手のかかる種まき、植え付け、草取り、誘引などの管理、収穫、などを各自の可能な範囲で手がけていきます。

加工用トマトの収穫からケチャップを煮るまでのトマトケチャップワークや、沼山大根の栽培から燻し小屋の建設、漬け込みまでに至るいぶりがっこワークも好評いただきました。従来通りのもちつきや、味噌づくり、藁細工などもできる限りこなしていくつもりです。

ご参加に興味をお持ちの方は、開催日に直接、農園の方へ来たいただくか、お電話メールなどでお問い合わせいただけましたら、ご案内いたします。

たそがれ商店からのパス購入もできます。

尚、これまではご入園いただかなければお野菜を購入することができなかったのですが、今年はサポーター会員として10名程度を募集し、資金的にバックアップしてくださる方を募集します。集まった資金は、休憩小屋や道具、必要資材などに充てさせていただきたいと思います。

サポーターになっていただいた方には合計2回の野菜セットのお届けを確約いたします。発送時期等はご指定いただくことができませんが、私どもの活動にご賛同くださる方からのご支援をこころよりお待ちしております。