春からのキッチンファーム(4)

1,2,3の続きです。

6月は好天が続き、作物の生育は順調に見えましたが、7月に入ると雨がちな日が続くことになりました。畑しごとをしにきたメンバーも雨のため、今回は、米袋を再利用したエコバッグ(ハーベストバッグ)を作ってみることにしました。

3重構造で丈夫で、大きなこの紙袋はそのまま捨てるにはもったいない。新聞紙だって立体的に折りたためば袋になります。手頃なサイズに切ったり、折ったり、持ち手を工夫したり、金属線で縁を形作ったり…。

ほら、こんなにいろんなバッグに仕上がりました!買い物袋としても使えるし、畑での収穫物を持ち運ぶのにも良いですよね。

続いて、沼山大根の種採り。畝高が低すぎて、地中部の大根が腐ってしまっていましたが、どうに今年分の種は採ることができました。

雨上がりの畑は激変します。きゅうりが大きくなり始めていました。(7/8)絹さやエンドウとスナップエンドウも採れ始めました。

ここからは、少しずつ収穫も楽しめるようになりました。

きゅうりのつるも伸びたちまち緑に包まれていきました。(7/9)


トマトもまた一段上に伸び

トウモロコシは花が咲いてきました(7/9)

ズッキーニも開花

枝豆と大豆畑も2度の中耕除草でこのように。(7/10)

空芯菜も食べても良さそう

オクラはやっと根付いたかなという感じ

里芋の大きくなる姿には毎回喜びを覚えます。

立体菜園を歩くたまちゃん。

エンドウの収穫(7/1o)

腰の辺りまで大きくなってきたトウモロコシとトマト、脇芽を摘んでいます。

車のガラスにとまった大きめの蛍

ズッキーニの初物(7/16)

まずは、焼いて塩のみでいただくのがたそがれ流

ここまできたら、畑らしくなったなーと何だか安堵してきます。枝豆の草むしり

岩槻ネギ(分蘖ネギ)の種採り

畑の子どもギャングに軽トラを乗っ取られる。

みんなとの嬉しいぬかくどランチ。

大豆と小豆の最終除草は、やはり手でとります。

見事な小豆畑の夕暮れ(7/19)

オクラも少し元気になってきました

アッキーナが小雨の中、生物多様性田んぼでのスゲ刈り。

丸ズッキーニが食べ頃(7/22)

ミニトマトも色づき

オクラもなり始めました(7/23)

ナスも初物(7/23)

里芋の葉を食べているのはだぁれ?

いよいよ本格的な夏野菜の収穫の始まりです。(7/23)

刈ったすげはハウスに広げ干し

乾いたら束ねて冬まで保管。冬の間のてしごとでスゲ傘を編みます。